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米国のモバイル Eコマースサイト、最速は Amazon.com一般に数秒の違いを気にするのは、オリンピックに出場するような水泳選手や陸上選手くらいだ。しかし、かき入れ時のホリデーシーズンに一儲けしたいと考える小売業者も気にした方がいいと、最近の調査で分かった。
Compuware の子会社で Web パフォーマンス分析を手がける Gomez は11月23日、米国の主要な小売業者が運営するモバイル Web サイトのパフォーマンスを比較したベンチマーク調査の結果を発表した。それによると、Amazon.com のモバイルサイトが読み込み時間2.850秒で最速だったという。 Gomez が調査した小売業者のモバイル版サイトの応答時間は、平均で4.733秒だった。これは、同じ小売業者のパソコン用 Eコマースサイトの平均応答時間と比べ、50%遅いと Gomez は指摘している。また、モバイル版 Eコマースサイトの応答時間には、2.850秒から6.957秒の幅があることも分かった。 同調査は、11月1日から15日にかけて実施したもので、Gomez は主要小売業者14社のモバイル版 Eコマースサイトについて、パフォーマンスを評価した。調査は複数の場所で米国4大通信事業者のサービスエリアで行ない、『MOTORAZR V3』でアクセスしたときの応答時間と利用可能率を計測したものだ。 モバイル版 Eコマースサイトの利用可能率、すなわち稼働率は平均で98.74%だったが、一方で同じ小売業者のパソコン用 Eコマースサイトの稼働率は99.76%だったという。 移動体通信ネットワークの帯域幅を考えれば、数秒の違いなど大した問題ではないように思えるかもしれないが、オンラインの買い物客は、モバイル版 Eコマースサイトに高い期待を抱いている。 Gomez が、モバイル Web ユーザー1000人を対象に行なった最近の調査によると、ユーザーの大半は、モバイル版サイトの応答時間について、パソコン用サイトと同程度か、もっと短時間で済むと期待しているという。 今回の調査結果だが、応答時間の短かった順に並べると、1位は先に書いた通り Amazon.com の2.850秒だった。QVC が2.944秒で2番手となり、以下 Newegg の3.333秒、Overstock.com の3.358秒、Best Buy の3.436秒、Wal-Mart Stores の3.844秒、Victoria's Secret の4.932秒、Barnesandnoble.com の5.232秒、Nordstrom の5.441秒、Musician's Friend の5.726秒、1-800-FLOWERS.COM の5.922秒、Sears の6.069秒、Buy.com の6.224秒、Target.com の6.957秒と続く。 関連テーマ
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