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2010年5月11日 11:20

Apple のギフトカードを狙ったフィッシング詐欺が登場

著者Larry Barrettオリジナル版を読む海外海外発
1か月以上前から、Apple のギフトカード所有者を標的とした新手のオンライン詐欺が登場し、実際にギフトカードを詐取された事例も出ていると、セキュリティ ソフトウェア製品のベンダー Symantec が警告している。

このフィッシング詐欺は、騙す側に多少の運があり、カード所有者がかなり騙されやすい場合に成立する。まず、詐欺師は誤ったスペルの URL を用いたフィッシングサイトを設ける。この場合は Apple、あるいは Apple のオンラインストアに関連する、故意にスペルを間違えた URL が使用される。そして、軽率にも誤ったアドレスを入力してしまった人々を待ちかまえるというものだ。

一度ページが読み込まれてしまえば、偽のサイトは Apple の正規サイトのように見える。偽サイトには正しいカスタマーサポートの電話番号が表示されており、Apple の一般消費者向け Web サイトと同じルック&フィールを備えている。

このサイトに引っかかった訪問者に対し、詐欺師は Apple ギフトカードの所有者が自分のカード残高を確認するための安全で簡単な方法に見える仕掛けを使って、利用者を騙そうとする。この仕掛けには、16桁のカード番号と8桁の PIN (暗証番号) を入力するフィールドが含まれている。

この策略にだまされた不運な人々がカード番号と暗証番号を入力すると、サイトはエラーメッセージを表示する。さらに、メッセージはユーザーに、問題を解決するためにカスタマーサポートに連絡するよう勧める。その間に、カード残高は詐欺師に盗み取られているというわけだ。

「表示されたカスタマーサポート番号は、この詐欺用サイトを本物らしく見せかけるのに効果的だった」と Symantec の関係者は Blog 記事に記しており、「盗み取ったギフトカード番号で、詐欺師たちは各カードの残高いっぱいまで買い物ができる」と説明している。

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