![]() ![]() ![]() ![]() TMP、HotJobs の買収意向を固持この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20011214/10.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
TMP Worldwide (NASDAQ:TMPW) は、求人求職サイトを運営する HotJobs (NASDAQ:HOTJ) 買収計画の仕上げに入っていた。しかし Yahoo! (NASDAQ:YHOO) が割り込み、買収に名乗りをあげた。
TMP が HotJobs の買収計画を発表したのは半年近く前のことだ。同社が提示している買収案は、株式交換による買収で、発表当時の買収額は4億6000万ドル相当だった。その後 TMP の株価下落を受け、金額換算では3億6600万ドルにまで買収額が下がりはしたものの、買収話が流れる気配は無かった。ちなみに TMP は、やはり求人求職サイトの Monster.com を擁している。 ところがここにきて Yahoo! が買収に名乗りをあげた。Yahoo! が提示した買収案では、総額4億3600万ドル (うち2億300万ドルは現金、残りは株式) という値をつけた。Yahoo! が買収話を持ちかけたことについては、内情に詳しい向きによれば、そもそも Yahoo! は1999年から広告事業の促進や企業向け市場への足がかりとして、HotoJobs を切望していたのだという。しかしホリデーシーズンの真っ最中ということもあり、今回の話は各方面に驚きを呼んだ。 TMP は簡潔な声明を発表した。買収額を引き上げるというものではなかったが、HotJobs の株主に Yahoo! の買収案に乗らないよう訴えている。 TMP の発表では、「業界をリードする当社の位置付けと、見込み得る相乗効果を踏まえると、なにより非課税となる当社の買収案が、HotJobs の株主にとって最大の利益になるものと思う」としている。 TMP が HotJobs の買収に動いたことに対し、一部のアナリストたちはそもそも冷めた見方をしていた。 Goldman Sachs は「TMP は HotJobs の統合よりも、自社の Monster.com の運営に焦点を当てた経営戦略を取ったほうがいいし、当社としては今回の事態について特別な関心を払っていない」と述べた。同社の見解によれば、たとえ HotJobs を統合しなくとも、TMP は2002年の業績目標を達成し得るし、オンライン求職サービス市場でのトップの座も揺るがないとしている。
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