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Travelocity、第4四半期の売上見通しを下方修正旅行サービスサイトの Travelocity.com Inc. (NASDAQ:TVLY) は3日夜、2001年第4四半期の業績見通しを発表した。今回の発表では、売上高を前回10月に発表した見通しよりも9%下方修正し、6800万ドルになるとしている。
売上見通しは下方修正となったものの、プロフォーマベースの損益については、1株あたり8セントないし11セントの利益としていた前回の見通しの範囲内に収まる見込みだと述べており、2002年通期の売上は20%ないし30%伸びるとの見通しも発表した。しかし明けて4日、株式市場は売上見通しの下方修正を嫌気し、取引開始直後からいきなり1割ほど値を下げ、一時は23ドルを割り込みかねないほどに落ち込んだ。それでも午後にはやや持ち直し、24.39ドルで引けている。 同社は売上見通し下方修正の要因として、12月のホリデー旅行シーズン期間中の航空チケット売上が予想以上に伸びなかった点を挙げている。また同社は、航空チケット売上不振を、便数が減少していることをはじめ、テロ事件および墜落事故の影響が尾を引いていることや、航空運賃の値下げが重なったためだとしている。 もちろん好材料も無いわけではない。Travelocity は広告売上や販売業務外の売上に関しては、当初の見通しをわずかながらも上回ると見込んでおり、Goldman, Sachs は、Travelocity の売上高を7420万ドルと予想している。こちらは Travelocity が下方修正する前の売上見通しに近い数字だ。 ただし、Goldman, Sachs のアナリストらは、Travelocity が市場シェアを失うことになれば、「同社の販売事業が縮小しかねず、となると割引航空券を押さえる力も弱まり、取り扱い品目も減少し、大手航空会社が運営する Orbitz に対する価格競争力の低下つながる」とも述べている。 関連テーマ
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