United Online が好決算、ダイヤルアップは健在か?インターネットサービスプロバイダーの United Online (NASDAQ:UNTD) は6日、第2会計四半期 (10-12月期) 決算を発表した。アナリストらの予想を覆し、第2会計四半期の営業損失が第1会計四半期に比べ80%も改善した。United Online は昨年、人気の高かった無料 ISP の NetZero と Juno が合併してできた会社。
第2会計四半期の営業損失額は260万ドルで、1310万ドルの営業損失を計上した第1会計四半期に比べ、80%も改善した。純損失のほうは1570万ドルで、こちらも第1会計四半期に比べ34%改善した。 同社会見の席上で、無料ユーザーの数が四半期間で14%減り、有料ユーザーの数は17%増加したと述べ、定常的な収入源が拡大し、無料サービスに充てるコストが圧縮できていることを示した。また、これ以上無料サービスで月毎に設けている利用制限時間 (現在最長10時間) を減らさず、無料サービスは今後も継続すると述べた。 第2会計四半期、United Online の有料ユーザーは、第1会計四半期比で21万4000人増の146万人になった。有料無料の両サービスのユーザーを合計すると、第2会計四半期終了時点で560万人だった。 第2会計四半期の売上は4800万ドルで、うち有料サービスの売上が85%を占めた。 United Online の会長兼社長兼 CEO の Mark Goldston 氏は、「多くの人が、ブロードバンドが広まれば、ダイヤルアップ市場は衰退すると予測していた。だがご覧の通り、ダイヤルアップサービスは維持費が安く、一方ブロードバンドサービスにかかるコストは大変大きい。現在当社の有料サービスユーザーは146万人で、わずかな数といえるかもしれないが、今後ますます増加することが期待できる」と述べた。 Goldston 氏は、ブロードバンド市場への参入を全く考えていないわけではなく、じっくり動向を見極めて、好機到来となったら参入することもあると述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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