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産学連携の技術ベンチャー、3つめは飯塚市福岡県飯塚市と
株式会社ケイ・ラボラトリー(Kラボ)は2002年2月28日、
飯塚市に、
理工系の学生だけで運営し、携帯電話用 Java ソフトウェアの研究と開発を行う
「九州飯塚ラボ」を開設すると発表した。
これは、Kラボが「大学前ケータイラボ」として全国展開している、 技術系の産学連携を実践するプロジェクトの一環で、 2001年6月に開設した「東北ラボ」「京都ラボ」に次ぐ3番目の拠点となる。 Kラボでは、飯塚市の Java 関連技術者の育成と新産業の創出を目指す「TRY VALLEY 構想」に賛同、 飯塚市を「大学前ケータイラボ」の新しい拠点に決定した。 また、Kラボは、「TRY VALLEY構想」で誘致された最初の企業となった。 九州飯塚ラボの設立メンバーには、 九州工業大学情報工学部の学生2名がすでに選考され、 現在Kラボ本社にて技術研修中。 2002年4月から現地で活動を開始する予定。 順次人員を拡充し、 2004年までには50名程度の規模にする計画。 「大学前ケータイラボ」は、 学生の代表によって運営され、 運用費をKラボが提供し、 携帯関連の研究・開発費用はKラボが提供するもので、 大学生および大学院生を社員として雇用し、 裁量労働制を適用する。 また、大学生と大学院生にもストックオプションを提供する。 現在飯塚市には、 九州工業大学情報工学部、 近畿工業大学九州工学部、近畿大学九州短期大学があり、 約5000名の理工系学生がいる。 また、松下電器産業の九州マルチメディアシステム研究所、 ファジィシステム研究所、 福岡県立飯塚研究開発センター、 福岡ソフトウェアセンターなどがある。 独ヘンケル社と近畿大学との分子工学分野での共同研究、 米スタンフォード大学と地元の研究機関やベンチャー企業との共同研究も行われている。 TRY VALLEY構想は、2002年1月、飯塚市のこれまでの企業誘致、 産学連携、ベンチャー育成などの施策を体系立て、 企業集積を目指すビジョンとして発表された。 関連テーマ
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