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Palm、第3四半期業績やや上向きハンドヘルド機メーカー大手 Palm (NASDAQ:PALM) の幹部たちは21日、社内でハイファイブを交わし喜びを表していた。
ハードウェア部門とソフトウェア部門に分社化した Palm (カリフォルニア州サンタクララ) は、3月1日締めの2002年会計年度第3四半期の決算を発表。GAAP (一般会計原則) ベースで、290万ドル (1株あたり1セント) の純利益となったことを明らかにした。 しかし、まだ全面的に喜ぶには早い。プロフォーマベースでは1400万ドル (1株あたり2セント) の損失となっており、930万ドル (1株あたり2セント) のプロフォーマベース利益を計上した前年同期とは比較にならない数字だからだ。ただ、Thompson の First Call がまとめたアナリストたちの予測 ―― 2セントから7セントの損失 ―― と比較すると損失は最小値に留まったことになる。 Palm の2002年度第3四半期は、在庫関連コストなどを除き、2億9270万ドルの売上を記録した。これは、直前第2四半期の2億9060万ドルに比べ1%増だが、前年同期の4億7080万ドルに比べると38%も少ない。 「年末商戦後で例年売上げが鈍る四半期であったにもかかわらず、3四半期連続で売上げの伸びを報告することができ、嬉しく思っている」と、Palm の 会長兼 CEO の Eric Benhamou 氏。「損益計算書上および賃貸対照表上のほぼ全面において、具体的な改善が見られることから、我々は自らの能力と黒字復帰の達成に対する自信を深めている」 Palm は、ハンドヘルドコンピュータのトップメーカー。同社によると、今回の決算データは、分社化したソフトウェア部門 PalmSource の業績を連結したものであるという。 Palm は第3四半期半ば (1月末)、待望の次世代ワイヤレス端末『i705』を発売していた。
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