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Cisco が詐欺? 13億ドル損害賠償訴訟の被告にCisco Systems
(NASDAQ:CSCO)の弁護士達は、Vox2Vox が起こした13億ドルの損害賠償訴訟を回避するため、妙手を施さなければならないかもしれない。
この訴訟は Cisco を詐欺のかどで訴えたものだが、その訴えを不当として同社が棄却を求めていた。しかし、訴えを受けたマイアミ州地裁の James L. King 判事は12日、棄却請求を却下したのだ。 Vox2Vox ―― すでに倒産 ―― は、ホスティング型の通信および VoIP 関連のサービスと製品を提供していた会社。同社は、Cisco が「詐欺行為、および詐欺的勧誘を行なうとともに、適切な説明努力を怠り、フロリダ州の『詐欺的および不当取引行為防止法』に違反した」として、補償的賠償ならびに懲罰的賠償金を請求している。 Vox2Vox のオーナーは、通信および放送関係の持ち株会社を所有する有名なベネズエラ人一家の一員、 Ella Cisneros 氏だ。 Vox2Vox の弁護士を務める法律事務所 Ferrell Schultz Carter Zumpano & Fertel P.A.によると、問題の起こりは、Vox2Vox が Cisco の『Powered Network Program』に参加するよう説得されたことだったという。 同プログラムの契約は、Vox2Vox にとって非常に魅力的で、同社は Cisco 用の VoIP 製品の開発に取り掛かった。しかし、そのわずか1ヵ月後、昨年5月1日付けで Cisco から文書が到着。『uOne』として知られる統合型メッセージ関連製品事業を閉鎖すると連絡があった。 Cisco が同事業を止めたことは、Vox2Vox を窮地に追い込んだ。そのため、Vox2Vox は、2001年6月19日に提訴。一方、Cisco はその訴えの棄却を求めていたのだが、認められなかったわけだ。 Vox2Vox の弁護士は15日に声明を発表。Cisco は uOne 事業が役立たずであったと認識し、Vox2Vox にその旨を警告しておくべきだったと示唆している。 Cisco の広報担当者 Steve Langdon は、Reuters 通信に対し次のように述べた。「この訴訟には理非がなく、賠償請求額も非常識だ。我々は (訴訟でわが社の正当性を証明できる) 事実関係には自信を持っている」 両社が和解に至らない限り、この件は正式裁判に入ることになる。
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