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Agere の無線 LAN 製品、Proxim が買収無線 LAN (WLAN) 向け半導体分野に集中すべく、Agere Systems は、『ORiNOCO』シリーズなど802.11規格の無線 LAN 製品を Proxim Corporation に現金6500万ドルで売却すると発表した。
Agere は、中核の半導体チップ、モジュール、カードコンポーネント、各事業を継続する。 Proxim が買収するのは、Agere が家庭向けおよび SOHO 向けに開発してきたワイヤレス LAN の全製品から、ISP 向け装置、および戸外ネットワーク製品 ―― アクセスポイント、ブロードバンドゲートウェイ、無線バックボーン、それに ORiNOCO ブランドのクライアントカードなど ―― まで広範に及ぶ。 契約が正式に完了すれば、直後の2四半期に売上増として直ちに効果が現れると Proxim は見ている。当局の承認を得るまで契約は正式発効しないが、同社は約2ヵ月ほど、つまり第3四半期中に、承認を得られると両社は期待している。 なお、Agere と Proxim は、3年間の戦略的提携を組んで、特許の相互使用を認めるクロスライセンスを交わし情報を共有することも明らかにした。現在係争中の特許関連の訴訟に関する情報も共有する。そして、Proxim が今後開発する 802.11 ベース製品用に、Agere が半導体チップとモジュールを提供する。 Proxim の会長兼 CEO、Jonathan Zakin 氏は次のように述べている。「今回の提携によりもたらされるものは大きい。お互いの製品のクロス販売によって売上のスケールアップと相乗効果、および市場の拡大 (特に南米と極東地域) を実現できるだろう。そして、802.11a 技術や 802.11b 技術を使った低コストのラストマイル接続とわが社のスペクトラム拡散バックホール技術を統合した製品を、従来より6ヵ月から9ヵ月も早く市場に投入できるようになる」
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