AOL、ネット広告市場の低迷で業績予測下方修正インターネット広告市場の不振が響き、メディア大手 AOL Time Warner (NYSE:AOL) のインタラクティブ部門、America Online は売上が予測を下回る可能性が高い。AOL Time Warner (AOL-TW) が9日、業績見通しの下方修正を発表した。
同社によると、America Online 部門では2002年通期の広告および商取引の売上 ── 両方の合計が売上全体の約3分の1を占める ── は17億ドルになると予想されているが、最大5%減となる可能性があるという。その結果、EBITDA (利息・税金・減価償却費控除前の利益) は17億ドルから18億ドルの間になると見られている。 経営陣は以前、America Online の EBITDA について、18億ドルから22億ドルになるとの見通しを発表していた。1年前、America Online は、95億ドルの売上をあげ、23億ドルの EBITDA を計上している。 ただし、America Online 部門の業績予測下方修正があっても他部門の業績が足を引っ張られることはないとして、AOL-TW は通期の予測を変更しなかった。しかし、AOL-TW の EBITDA の伸びは、当初5%から9%と予測されていた範囲の低い方になり、金額では約95億ドルから99億ドルになると見られている。 現在、ウォール街の予測では、第3四半期の1株あたり純利益は20セント、通期では87セントとなっている。昨年、AOL-TW の1株あたり EBITDA は1ドル18セントだった。 通期の売上の伸びは、以前の発表どおり、5%から8%の減となることが予想されると AOL-TW は述べている。 関連記事 最新トップニュース
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