AOL が経営陣を刷新AOL Time Warner (NA:AOL) 傘下の America Online (AOL) が12日、経営陣刷新を発表した。インターネットサービス事業立て直しの一環で、最高業務責任者 (COO) と社長が辞任するという大がかりなものだ。今回の改編では、元 USA Interactive の 幹部で、8月に AOL の会長兼 CEO に就任した Jon Miller 氏が、同社の中核をなす AOL Brand 部門をはじめ、Interactive Marketing 部門、AOL Broadband 部門などの基幹部門をより直接的に統括する。
現 AOL 最高業務責任者の J. Michael Kelly 氏は、AOL International の会長兼 CEO に異動し、『AOL Anywhere』ブランドの製品およびサービスの責任者となる。現 AOL 社長の Ray Oglethorpe 氏は、引継ぎ期間を経て経営から退き、上級顧問に就任する。 その他の主な異動は以下のとおりだ。現上級副社長兼 CFO の Joseph Ripp 氏が副会長に就任し、Miller 氏の直接統括部門以外の事業 ── ネットワークインフラおよび技術などを含む ── を直接監督する。現副会長の Ted Leonsis 氏は、ブランド、製品、ならびに技術戦略の監督目的で新設された複数の委員会の委員長に就任する。 AOL Interactive Services 社長で、全世界3500万人の加入者数を誇る基幹サービス責任者の James de Castro 氏は、Ripp 氏および Leonsis 氏とともに、新設された上級戦略グループに参加。Miller 氏ならびに Don Logan 氏 (AOL Time Warner の Media and Communications Group 担当会長) に協力して、企業目標の設定、戦略決定を行なう。 Miller 氏は8月6日、AOL の会長兼 CEO に任命されている。同社は、幹部チームと協議し、オンライン会員数拡大の不振と広告収入の低迷に対処するため、新たな経営体制を構築すると発表していたが、今回の経営陣交代はその結果だ。 関連記事 最新トップニュース
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