Inktomi、企業向け情報検索事業から撤退情報検索ソリューション大手 Inktomi Corp. (NASDAQ:INKT) は、企業向け情報検索事業を Verity (NASDAQ:VRTY) に2500万ドルで売却すると発表した。今後は Web 検索および検索エンジン有料登録事業に専念する。
この売却は現金で行なわれ、契約は30日から60日以内に完了する予定だ。その後 Inktomi のキャッシュフローはプラスに転じる。 Inktomi は、専念を決めた Web 検索および検索エンジン有料登録分野の将来について楽観的な見方をしている。Salomon Smith Barney によると、両部門の現在の市場規模は14億ドルで、2004年までは年率30-35%、その後2008年までは20-25%の成長が見込めるという。 Inktomi の Web 検索技術は、Microsoft の MSN をはじめ、多くのポータルに使われている。Inktomi は、Google、FAST、AltaVista など競合他社との差異化をねらい、来週、Web 検索製品に新機能を導入する予定だ。 Inktomi の検索エンジン有料登録サービスを利用すると、サイトのコンテンツが同社の Web 検索インデックス内に登録されて頻繁にアップデートされるため、サイトへのトラフィックを増大させることができる。Inktomi の検索エンジン有料登録サービスの顧客数は10万社を超えており、最近 Amazon.com、eBay、Walmart.com の3社とも契約を結び、さらに顧客数を増やした。 一方、Verity 側は、すでに2500社以上のユーザー企業を持ち、市場での地位を確立している製品 (最近アップグレードされた) を Inktomi から得ることになる。Verity は、Eコマースサイト運営用ソフトを販売している。 なお、Verity は、Inktomi の企業向け情報検索事業部門で働いていた従業員のうち、開発/営業/マーケティング/サポート要員の一部に対して、職を提供する予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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