HP、プリント部門が好業績を牽引コンピュータおよびプリンタメーカーの Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) が20日、2003年会計年度第2四半期 (2-4月期) の決算を発表し、同社のイメージング/プリンティング事業が全体の業績に大きく貢献したことが明らかになった。
米証券取引所 (SEC) に提出した決算報告によると、第2四半期の純利益は6億5900万ドル (1株あたり22セント) だった。売上高は180億ドルで、前期の178億ドルから増加した。決算はおおむねアナリストの予想どおりだ。 HP が Compaq Computer との合併を完了したのは、1年あまり前のこと。当時、アナリストや投資家は、両社が1つの企業としてうまくやっていけるという HP の CEO、Carly Fiorina 氏の言葉に懐疑的だった。だが、HP によれば、合併から1年で同社の構造コストは年間35億ドル削減されたという。 好業績の大部分は、同社の中核であるイメージング/プリンティング部門に由来するものだ。HP によれば、同部門の今期売上は55億ドルで、前年同期から13%増加したという。先の第1四半期からは1%減少したものの、第2四半期の数字としては例年どおりだ。 そのほか好調だったのは、39億ドルの売上を記録したエンタープライズ向けシステム部門だ。前期から3%の増加で、ほぼ損益なしの状態に近づいている。また、サービス部門は前期から2%の増加で、手堅い利益を計上した。個人向けシステム部門については、売上は前期から横ばいだが、この時期の市場の低調傾向を考えれば堅調で、安定した利益を保っている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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