Mercury Interactive が Kintana を買収アプリケーション パフォーマンス管理専門会社 Mercury Interactive (NASDAQ:MERQ) は10日、IT プロジェクト管理ソフトウェア会社 Kintana (株式非公開) を買収し、管理ソフトウェア分野を強化した。
買収金額は2億2500万ドル。1億ドル相当の Mercury 株と1億2500万ドルの現金で支払われる。Mercury によると、Kintana の未執行ストックオプションもすべて引き継ぐという。 この買収は、ソフトウェア業界の合併のペース加速を示す新たなしるしだ。先週は、データベース大手の Oracle (NASDAQ:ORCL) が企業向けアプリケーション大手 PeopleSoft (NASDAQ:PSFT) に対し現金51億ドルで買収する提案を発表。当の PeopleSoft 自体がその数日前に発表したばかりだった、中規模企業向けソフトウェア会社の J.D. Edwards (NASDAQ:JDEC) の買収計画が実現するか疑問視される状態になっている。 このところ IT とビジネスプロセスを最適化する BTO (ビジネス テクノロジ オプティマイゼーション) の需要の高まりが顕著だ。そのことは、Mercury と Kintana がこの1年ほど経験中の急成長にも現れている。Mercury の会計報告を見ると、同社の今年第1四半期の売上は1億1000万ドルで、前年同期に比べ22%も伸びたことが分かる。同社によると、Kintana の昨年の売上は4400万ドルで、損益は4四半期連続で黒字になっているという。 Mercury は、買収手続きが第3四半期中に完了すると見込んでいる。ただし、反トラスト法 (独占禁止法) に触れないかの審査および Kintana の株主の承認手続きなどで、思惑通り進まない可能性もある。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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