Palm、四半期決算に復調の兆しPalm (NASDAQ:PALM) は24日、Handspring (NASDAQ:HAND) との合併発表後、初の四半期決算を発表した。まもなく2つの事業部門 (Palm Solutions Group と PalmSource) を2社に分離独立させる予定の Palm によれば、いまだ赤字ではあるものの、各事業分野には勢いが戻りつつあるという。
第4会計四半期 (3-5月)、Palm は純損失1500万ドル (1株あたり51セント) を計上した。この中には、リース契約や人員削減にともなう解雇手当、および PalmSource 分離の準備費用といった複数の特別損失を含む。売上は2億2580万ドルで、前年同期からは3.2%減だが、先の四半期からは8%増だった。 その Palm が感じているのは、Microsoft との激しい競争のプレッシャーだ。Microsoft は23日、ハンドヘルド コンピューティング市場での勢力拡大を狙って、モバイル OS 戦略の変更を発表したばかり。Palm はここ1年、高速の ARM 互換プロセッサに対応した最新 OS『Palm OS 5』を売り込み、Palm OS の公式ライセンシー企業を9社から15社に増やした。Palm の次世代 OS『Palm OS 6』は、10月にメーカー向けに出荷される予定だ。 ハードウェア部門を見ると、第4四半期には約93万1000台の Palm ハンドヘルド機が出荷され、2003年会計年度全体の出荷台数は420万台近くにのぼった。これを合わせると、Palm ブランドのハンドヘルド機の現在までの累計出荷台数は、2230万台を超える。ライセンシー企業が販売したものを含めると、第4四半期の Palm OS 搭載ハンドヘルド出荷台数はおよそ150万台で、現在までの累計では2910万台を数える。 関連記事 最新トップニュース
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