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2003年7月16日 00:00

Intel が第2四半期決算を発表、売上は軟調だったが楽観ムード

著者Michael Singerオリジナル版を読む海外海外発
Intel (NASDAQ:INTC) は15日、第2四半期決算を発表した。純利益は第1四半期比でやや軟調だったが、前年同期比では倍増となった。同四半期間、マイクロプロセッサ製品などアーキテクチャ事業の業績はほぼ横ばいだったものの、前年比では堅調で、前年同期に比べた際の利益倍増要因としている。

具体的な数字を挙げると、2003年第2四半期の純利益は、1株あたり14セントと前年比で倍増し、売上は前年同期比で7.9%増の68億ドルを計上した。

全般的にみれば、売上は直近の売上見通しの上限値で、利益もアナリスト予測をやや上回り、まずまずの内容といえる。同社は主力のアーキテクチャ事業を手がける Intel Architecture (IA) 部門を、全体的にみた時の好調要因とした。ただし、第2四半期間のマイクロプロセッサ製品の出荷量と平均価格はほぼ横ばいで、チップセットの出荷量も横ばいだったとしている。マザーボードの出荷量は好調で、フラッシュメモリは不調、ネットワーク接続機器はやや好調という内容だ。

同社 CEO の Craig Barrett 氏は、「第2四半期のコンピュータ関連事業の需要が強かったことから、前年同期比でみた同事業の業績は堅調な伸びをみせ、全般的には、予想をやや上回る決算となった。新興市場では引き続き好調を示しており、アジア太平洋地域の売上は史上最高を記録した」と述べている。

同社は6月に、それまで64億ドルないし70億ドルとしていた売上見通しを、66億ドルないし68億ドルに修正していた。Thomson First Call がまとめたアナリストらの予測平均では、1株あたり13セントの利益となっていた。

なお同社は、第3四半期の売上を69億ドルないし75億ドル、粗利益率はおよそ54%に達するとの見通しを示している。

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