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PeopleSoft が J.D. Edwards 買収を完了PeopleSoft (NASDAQ:PSFT) は18日、J.D. Edwards (NASDAQ:JDEC) の株式18億ドル分の買い付けを終えたと発表した。この結果、Oracle による PeopleSoft の株式公開買付け (TOB) は、より困難になった。
PeopleSoft の発表によると、同社は、J.D. Edwards の発行済み株式の88%にあたる約1億1000万株を取得。そして、残りの株式も8月末までに取得できる見込みだという。 完全合併の要件となる持ち株比率90%に足りない分について、PeopleSoft の広報担当 Steve Swasey 氏は、同社が J.D. Edwards の筆頭株主としてあと2%を取得し、「第2段階」の合併を完了する、と述べた。 「残り株の買収は、できるかどうかではなく、いつになるか時間の問題になった。わが社は J.D. Edwards の経営権を握り、今朝 (18日朝) から正式に統合モードに入っている」と Swasey 氏。 だが、PeopleSoft の敵対的買収を目論む Oracle は、このニュースにも動じていないようだ。 Oracle の広報担当 Jim Finn 氏は、次のように述べている。「チャンスはわが社にあると思う。わが社は、今後も PeopleSoft 買収に向けて全力を傾ける。そのことは、同社が J.D. Edwards を買収合併しても変わらない」 しかし、大方のアナリストたちは、Oracle にとって J.D. Edwards 合併後の PeopleSoft を買収するのは、負担が格段に大きくなったという見方で一致する。Oracle は6月、PeopleSoft を総額51億ドルにのぼる株式公開買い付けによって敵対買収する意志を表明。その後、買い付け価格を総額63億ドルに増額し、買い付け締め切りも当初の7月18日から8月15日に延長している。 だが、PeopleSoft が J.D. Edwards を買収したことから、Oracle は、合併後の PeopleSoft を買収するには73億ドルを用意しなければならなくなった。63億ドルとの差額およそ10億ドルは、PeopleSoft が J.D. Edwards 合併に伴って発行する新規株式5260万株に、Oracle の買い付け提示額である1株19.50ドルを掛けて算出したもの。 関連テーマ
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