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Sun が4-6月期決算を発表、需要の軟化で9期連続の売上減Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は22日、第4会計四半期 (4-6月期) の決算を発表した。コストパフォーマンスの高い製品を投入するも、売上不振に歯止めをかけることはできなかったようで、9期連続の売上減となった。
決算内容をみると、純利益は1200万ドル (1株あたり0セント) とぎりぎり黒字計上となったが、前年同期の6100万ドル (1株あたり2セント) から悪化しているほか、Thomson First Call が取りまとめたアナリストらの利益予測平均、1株あたり2セントも下回った。一方売上は、前年同期の34億2000万ドルから13%減少して29億8200万ドルとなった。同社は、売上不振の原因について、世界的なサーバー需要の落ち込みによるものとしている。 業績は思わしくなかったものの、同社は資本支出など2億ドル以上を削減したほか、諸々の経費削減策をとることで、大幅な悪化を避けたとする。 同社 CFO の Steve McGowan 氏は、「販売費および一般管理費 (SG&A) をほぼ5億ドル削減し、粗利益率は年間で4ポイント近く改善した。また、資本支出と在庫経費をそれぞれ2億ドル近く削減し、一方で当社を支える研究開発業務には、引き続き20億ドル近くを投じている」と氏は述べた。 会計年度2003年 (2002年7月から2003年6月) 通期をみると、売上は会計年度2002年から8.5%減じて114億3400万ドル、粗利益率は前述の通り4.9ポイント改善して43.2%となっている。通期損益は赤字計上となっており、会計年度2003年の純損失は、非現金性の評価損21億2500万ドルを損失計上していることもあり、23億7800万ドルと、会計年度2002年の通期純損失5億8700万ドルから大きく悪化した。 とはいえ、この1年半で同社はローエンド製品を20機種発売し、さらにここ半年では、競争力強化のために Oracle (NASDAQ:ORCL) と提携を結んだほか、『Solaris x86 Platform Edition』のライセンス供与先を、30%拡大するなど積極的な動きを見せている。また32ビットならびに64ビットプラットフォームとして好調という、『SPARC』プロセッサおよび『Solaris OS』にも、引き続き注力していくと述べている。
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