AOL-TW の第2四半期、前年同期比3倍の大幅増益AOL Time Warner (NYSE:AOL) は23日、2003年第2四半期決算を発表し、前年同期の約3倍に近い11億ドル (1株あたり24セント ―― 希薄化後普通株1株あたり23セント) の利益を計上した。America Online (AOL) 部門で、予想以上の会員数減少があったが、他部門の好調に支えられた結果だ。
利益は、前年同期の純利益3億9400万ドル (1株あたり9セント) に比べ、大幅に増えた。なお、前年同期の利益は、閉鎖事業を除くと、3億9600万ドル (1株あたり9セント) だった。 今年第2四半期の増収には、Microsoft との訴訟の和解による和解金受け取り、および AOL 部門で続けられたコスト削減などが寄与した。AOL 部門は、前年同期に比べて会員数が120万人減となっている。会員数は、今年第2四半期だけで84万6000人も減少し、その減少数はウォール街のアナリストたちの予測を大幅に上回った。 売上高は、前年同期の102億ドルから6%近く増えて108億ドルに達した。これに寄与したのは、映画部門/ネットワーク部門/ケーブル部門における増収だ。中でも、これまでに世界で7億ドルの興行収入を上げている映画『Matrix Reloaded』の貢献が大きかったと、AOL-TW は言う。 一方、AOL 部門の売上高は、前年同期比6%減の21億ドルと不調だった。特に、広告収入および Eコマース関連の売上が予測されたとおり減ったため、営業利益 (有形無形資産減価償却前) も9%減となった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|