クロスウェイブ、会社更生手続開始を申し立て株式会社クロスウェイブ コミュニケーションズは2003年8月20日、同社とその子会社の株式会社クロスウェイブ ファシリティーズ、
株式会社クロスウェイブ サービスがそれぞれ同日開催された取締役会で会社更生手続開始の申立てを行うことを決議、
東京地方裁判所に申し立てを行い、受理された、と発表した。
東京地方裁判所から保全管理命令が発令され、 保全管理人として岡 正晶弁護士が選任された。 今後は、保全管理人の管理下で事業再建を目指すことになる。 クロスウェイブ コミュニケーションズは1997年設立の第一種電気通信事業者。 法人向けデータ通信サービスを行っており、 広域 LAN サービスを主力事業にしているが、 データ通信サービス業における熾烈な価格競争、国内景気の低迷などで、 売上高は伸張しているものの事業開始時からの事業収支改善が見込みどおりには進みまなかったという。 売上増加の努力、設備投資の抑制、経費の削減、 効率的な事業運営のための組織合理化などを実施し、 資金調達の道を模索していたが、 目前の資金繰りに窮するに至り、 自力再建を断念し会社更生手続開始の申立を行うことが最善の方策と判断した。 2003年6月末現在の負債総額は、 クロスウェイブ コミュニケーションズが約662億円、 クロスウェイブ ファシリティーズが約1億円、 クロスウェイブ サービスが約21億円。 今後は保全管理人による管理のもとで事業を継続し、 顧客企業に対する安定したデータ通信サービスの確保を最優先事項とする、とのこと。 同社は3月11日、 販売代理店向けに新たに「プライベート IP サービス」を設け、 2003年4月1日からサービスを開始する、と発表していた。 関連記事 最新トップニュース
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