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Sophos、スパム対策ソフト会社を買収企業向けウイルス対策ソリューション専門会社 Sophos は24日、カナダのスパム対策ソフトウェア会社 ActiveState を現金2300万ドルで買収した。Eメールを媒介としたさまざまな脅威から「統合的に保護」できるソリューションを提供する計画の一環。
Sophos によると、同社のウイルス対策ツールと ActiveState の主力製品である企業向けスパム対策ソフトウェア『PureMessage』を統合し、単一の統合製品として企業顧客に提供するという。 今回の買収は、ウイルス対策ソリューションの Sophos が、競争熾烈なスパム対策市場にも進出する動きを強めたことを示すものだ。 同社社長の Stephen Orenberg 氏は、今回の買収について、悩むこと無く決断したと言う。「わが社はこれまで企業向けウイルス対策ソフトウェアに深く関わってきた。そして、スパム問題への関心が高まっている状況も見てきた。企業の Eメール環境は、これまでになく酷い状況だ。これまでの大きなウイルス騒動も、Eメールを媒介として起きている」と、Orenberg 氏は internetnews.com 記者に語った。 Orenberg 氏によれば、大企業では、ウイルス対策ソフトウェアの導入率は100%だが、スパム対策ソフトウェアの方は、導入率が上がっているものの、90%程度だという。「企業は、ウイルスもスパムも社内に入る前に外側で防げる統合ソリューションを求めている」と Orenberg 氏。 Sophos は以前から、個々のスパム対策ソリューション開発会社 ―― ActiveState もそのひとつ ―― との OEM 関係や提携関係を通じて、顧客企業にスパム対策ソフトウェアを提供してきた。しかし、ウイルス対策とスパム対策を統合すると決断。そのとき、ActiveState が自明な買収対象になった、と Orenberg 氏は述べた。
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