Microsoft、一般消費者需要の後押しで売上増進Microsoft (NASDAQ:MSFT) は23日、第1会計四半期 (7-9月期) 決算を発表した。一般消費者需要の高まりで売上が伸び、純利益は前年比27%増となった。
特別損失を除き、Microsoft の純利益は26億1000万ドル (1株あたり30セント) となり、アナリストらの予想を1セント上回った。ただし税引き後の株式報奨に関する費用6億8000万ドル (1株あたり6セント) は、特別損失として計上している。 利益面では上記のような事情があったとはいえ、同社は売上に関してもアナリストらの予想を上回った。第1会計四半期の売上は82億2000万ドルで、一方アナリストらの予想売上は81億ドルだった。 なお前年同期の業績は、売上77億5000万ドル、純利益が20億4000万ドル (1株あたり19セント) で、今回は売上利益ともに上回っている。 今後の業績見通しについても注目が集まるところで、Microsoft の見通し内容は強気といえるものだった。同社 CFO の John Connors 氏は、第2会計四半期 (10-12月期) の見通しについて、売上は97億ドルないし98億ドル、1株あたり利益は29セントないし30セントを見込んでいる、と述べた。売上93億ドルで1株あたり利益28セントとするアナリストらの予想に比べ、強気の見通しだ。 同社決算報告では業務用途分野の製品について、「サーバーやツールといった企業向け製品の売上は、前年に比べて15%増と堅調な伸びをみせ、18億7000万ドルになった。ハイエンドのエンタープライズ版を購入する顧客が増えていることが後押しになり、『Windows Server』『Microsoft SQL Server』『Microsoft Exchange』の売上伸び率は全て2桁台を示した。発売後の同期間で比べると、Windows Server 2003は、Windows 2000 Server の2倍以上のライセンス売上がある」としている。 しかしもっとも業績が好調だったのは、オンラインサービス、ゲーム機、モバイル機器用プラットフォームといった製品をあつかう、一般消費者向け製品の各部門だった。インターネットサービスの MSN では、広告売上が50%増と大きく伸び、Xbox をあつかう部門でも20%の売上増を示している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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