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LookSmart が決算発表、来年からが正念場LookSmart (NASDAQ:LOOK) は28日、第3四半期決算を発表した。売上は4030万ドルで、前年同期から70%増、前期からも5%増となり、GAAP ベースでわずかな損失を計上した前年同期に比べ、190万ドル (1株あたり2セント) の利益計上となった。非 GAAP ベースでは、340万ドル (1株あたり3セント) の純利益になっている。
同社は業績見通しについても言及し、2003年通期は、リストラ費用を除く非 GAAP ベースで400万ドルないし500ドルの純利益としていた従来見通しから、800万ドルないし900万ドルへ上方修正した。 同社 CEO の Jason Kellerman 氏と CFO の William Lonergan 氏は、財務状況の明るい側面について述べ、広告主数が前四半期の2万9000社から3万2000社に増えたことと、成功報酬型広告のクリック数が前年同期より87%増え第3四半期間のクリック数が2億2400万回に達したことに言及した。また売上に占める配信コストの割合も54%と、同社の目標範囲に収まっていた。 しかし、楽観できるのも今年一杯のことだ。LookSmart は今月始め、Microsoft のインターネットサービス子会社 MSN との配信契約を失うと発表している。同契約は、LookSmart の検索データベース有料登録型広告配信の売上の69%を占め、成功報酬型クリック広告配信の売上でも同程度を占める重要なものだ。同契約は元々12月3日に満了予定で、同社は延長を働きかけてきたが果たせなかった。ただし Microsoft が2004年1月15日までの契約延長に同意したため、第4四半期に破滅的影響がでるまではいかない。 同社の今後の鍵をにぎるのが広告配信ネットワークだ。しかし、Kellerman 氏は、約65社からなる配信ネットワークへの新規パートナー加入の発表も、Microsoft が抜けた穴を埋める展望も示せなかった。同氏は、今回の件が同社にとって転換点と認めたが、検討中の戦略についてはほのめかすことさえ拒否した。従業員429人の一部をレイオフすることは不可避と思われる。同氏は、人員削減について触れなかったが、Microsoft 向けサービスに関連していた部分のコスト削減は実施すると述べた。同氏は、最大手ではなく2番手あるいは3番手グループのサイトを対象とする広告配信プロバイダを目指すことが、同社の戦略と認めた。 関連記事 最新トップニュース
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