日本 IBM、電通 グループとの業務提携で金融機関向けソリューション株式会社電通国際情報サービス(ISID)と日本アイ・ビー・エム株式会社(日本 IBM)は2003年11月14日、
新規ソリューションの開発と新市場創出に関する業務提携で合意した、と発表した。
ISID は金融業、製造業、流通・サービス業の業務ノウハウをアプリケーションソフトに展開しており、 両社は2001年12月に IBM の Web アプリケーション基盤製品である「WebSphere Application Server」を中核とした Web サービスソリューション分野で協業を開始している。 両社は SPI(Software Process Innovation)、金融機関向けソリューションで協力する。 ISID グループでは数年前から SPI 分野に重点を置いており、 グループ会社の iTiD コンサルティングは製造業向けに、 CMMI (Capability Maturity Model Integration)に基づく SPI サービスをベースにした、 組込ソフトウェア分野の SPI ソリューションを販売している。 今回の提携では、 日本 IBM のソフトウェア開発管理ツール「Rational」製品群をソリューションの中核に位置付け、 日本 IBM から「Rational」に関する技術供与を受ける。 今後製造業のみならず、 ソフトウェア開発プロセス改革を他業種へも展開することも視野にいれている。 金融機関向けソリューションでは、 決済制度改革対応ソリューションを、 日本 IBM のシステム基盤をベースに ISID がアプリケーションシステムを構築、共同マーケティングを行う。 また、 金融機関向けのマルチチャネル統合ソリューションとして、 日本 IBM の「MCT」(Multi-Channel Transformation)をシステム基盤とし、 ISID がその上で稼動するアプリケーションを部品として開発、 ライセンス販売することを計画中。 その第一弾として、 ISID のグループ会社、 ブレイニーワークスが開発したマルチチャネル対応型統合 CRM システム「e-MARKETBRAIN」をコールセンター業務モジュールとして MCT に搭載する予定。 銀行向け次期基幹業務ソリューションとしては、 日本 IBM が10月8日に発表した「次世代金融サービス・システム」を基盤に、 ISID が資金、証券、デリバティブや為替など基幹系業務アプリケーションを開発し、両社で販売することも視野に入れている。 最新トップニュース
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