SnapGear は、組込用 Linux セキュリティ技術を開発するとともに、中小企業向けのファイアウォール/VPN セキュリティ専用機器も販売している。
CyberGuard 社長 Pat Clawson 氏は、今回の買収によって、自社製品群に SnapGear の組込用 Linux 技術を組み入れる効果に期待していると言う。「SnapGear は (CyberGuard と) 異なる市場を対象にしているため、世界に広がる同社の販路が加わることは、重複ではなく補完になる。両方の市場で売上を伸ばせるはずだ」
SnapGear (旧社名:Moreton Bay Ventures) は、組込み Linux 草分け企業の1つ。2000年に Lineo によって買収された後、2001年に同社から分離独立して現在に至っている。会長の Bob Waldie 氏によれば、同社は Linux を組込み用にするオープンソースのパッチ『uClinux』への取り組みと、独自デバイスの開発、および OEM 供給は継続する意向だという。