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HP、株式取得でインドに完全子会社米国では IT 関連業務が国外、中でもインドにアウトソーシングされることが多く、国内では厳しい雇用状況の一因として反発を招いているが、大手企業の Hewlett-Packard (HP) もまた、インドのソフトウェア市場との密接なかかわりを深めている。
同社は30日、インドのバンガロールに本拠を置くソフトウェア開発とサービス子会社の Digital GlobalSoft Ltd. について、その全公開株式を取得すると発表した。 HP はすでに50.6%の株式を所有しているが、残る公開株式1640万株を取得することで、インドに本拠を持つソフトウェア開発企業を、完全子会社として手に入れることになる。 契約条件では、HP は1株あたり16.30ドルを支払う予定で、3万5000人の株主はこれに応じるとみられる。HP の発表を受け、インドの National Stock Exchange (NSE) 株式市場で取引されていた Digital GlobalSoft の株式はリストから削除された。今回の契約が決まるまで、Digital GlobalSoft の全株式のうち29%を一般株主が保有していた。 今年6月、HP はインドの事業部門 HP Services’ India Software Organization (HPS ISO) を切り離し、Digital GlobalSoft と合併させることを決めたが、最終的には HP が Digital GlobalSoft を組み込む形となった。 Digital GlobalSoft はもともと、Digital Equipment Corporation (DEC) がインドのソフトウェア提携企業と設立したジョイントベンチャーだった。 1998年に Compaq が DEC を買い取り、ベンチャーの名称は現在の Digital GlobalSoft となった。2002年に HP と Compaq が合併した後は、HP が同社の発行済み株式の約半数を取得して子会社としていた。 関連テーマ
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