HP、また事業部門を再編Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) がまたも事業部門の再編に乗り出した。
Hewlett-Packard (HP) は10日、編集者に対する状況説明会の中で、HP Services 部門と Enterprise Systems Group (ESG) 部門を統合して Technology Solutions Group (TSG) という新部門にすると発表した。 TSG のトップには、HP Services 部門を率いていた Ann Livermore 氏が就任し、ESG を率いていた Peter Blackmore 氏は営業に専念する予定だ。同社は、9日にニューヨークで開かれたアナリスト会議の席上では今回の部門再編にほとんど触れず、両部門が6月から協力体制にあると述べるに留めていた。 Merrill Lynch のテクノロジ関連アナリスト Steven Milunovich 氏は、今回の再編に伴う部門トップ人事について、理にかなっていると評価する。投資家に向けたコメントの中で次のように述べている。 「Livermore 氏の強みは経営手腕だ。同氏は (収支決算関連の) 取りまとめに長けており、Blackmore 氏は営業力に秀でている。HP は今後、決算関連情報の公開を増やし、売上および経常利益の内訳を、『ESS (エンタープライズハードウェア)』『ソフトウェア』『サービス』という部門ごとに明らかにするだろう。その理由のひとつは、ソフトウェア部門における赤字が意図的な投資の結果であり、ESS からの利益性が高まっていることを強調したい点にある」 HP が市場変化に合わせて部門を再編するのは、これが初めてではない。同社は Compaq との合併後、即座に「Compaq」ブランドを整理し、重複する製品を廃止するとともに余剰人員を削減した。これまでに HP は、すでに2万4000人以上の従業員を削減ずみだが、継続中の経費削減プログラムの一環として、さらに2000人をまもなく解雇すると述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース |
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