Salesforce.com が株式公開を申請Salesforce.com が、新規株式公開 (IPO) で1億1500万ドルという巨額の資金調達を目指している。その準備として18日、米証券取引委員会 (SEC) に登録申請を行なった。
同社の発表によると、Morgan Stanley が単独主幹事となり、Deutsche Bank Securities、UBS Securities、Wachovia Capital Markets、William Blair & Company の4社が幹事をつとめるという。公開予定日は明らかにしていない。同社広報は、今は IPO の「情報開示制限期間」だとしてコメントを避けた。 ほんの4年前まで、Salesforce.com は一風変わった事業アイデアを掲げる無名の企業だった。基本的な販売業務の自動化サービスを、Web 経由で安価に提供するというものだ。その後、他の新興企業やいくつかの大手企業との提携を得たことに加え、大規模で複雑な顧客関係管理 (CRM) 製品に不便を感じていた企業を顧客に取り込んだことから、CRM 市場の主力企業に成長した。 同社の最近の提携としては、今秋発表された BEA Systems (NASDAQ:BEAS) との契約がある。BEA の『WebLogic Workshop 8.1』のオンデマンド版を共同ブランドで提供するというものだ。また、今年2月には、プロフェッショナルサービス大手の PricewaterhouseCoopers と戦略提携を結んでいる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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