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IBM、オンデマンド戦略が当たり好決算IBM (NYSE:IBM) は15日、2003年第4四半期の決算を発表した。ハードウェア、ミドルウェア、および IT サービスが依然として好調で、純利益27億ドル (1株あたり1.55ドル) を計上した。前年同期は特別損失の計上がひびき、純利益は10億ドル (1株あたり59セント) だった。
第4四半期の売上は259億ドルで、前年同期の237億ドルから9%増加した。同社によると、柔軟なライセンス条件を提供するオンデマンド戦略が相変わらず好評で、特にハードウェアおよびソフトウエア製品の好調につながったことが、好売上の要因という。 分野別にみていくと、IT サービス部門 (Global Services 部門) の売上が、前年同期比8%増の114億ドルとなり、総売上の半分近くを占めた。また、同部門が第4四半期に獲得した契約総額は173億ドルにおよび、1億ドルを超える契約件数は18件、うち3件は10億ドルを超える大型契約だ。 ハードウェアの売上は91億ドルで、前年同期から12%増加した。サーバー製品を手がける Total Systems Group 部門の売上は前年同期から18%急増し、49億ドルに達した。一般消費者向け製品を手がける Personal Systems Group 部門の売上は、モバイル製品を軸に、パソコン製品が好調で、前年同期比16%増の35億ドルとなった。半導体事業の Technology Group 部門の売上は、前年同期比20%増の7億7500万ドルだった。 ソフトウェア製品の売上は、前年同期比12%増の43億ドルを計上した。うち『WebSphere』や『DB2』などミドルウェア製品の売上は14%増の34億ドル、OS 製品売上は6%増の6億8300万ドルとなっている。 通期業績に目を移すと、2003年通期の純利益は76億ドルとなった。2002年は、PwCC 買収費用の4億3300万ドルおよび11億ドルを税引き後の特別損失として計上したため、通期の純利益は53億ドルだった。2003年通期の売上は、前年比10%増の891億ドルとなった。 関連記事
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