DoubleClick が好決算、通期業績見通しを上方修正オンライン広告最大手の DoubleClick (NASDAQ:DCLK) は28日、2003年第4四半期および2003年通期決算を発表した。内容はアナリストらの予想を上回るもので、第4四半期の売上は7290万ドルとなり、GAAP ベースで380万ドル (1株あたり3セント) の純利益を計上した。また同社は、2004年の通期業績見通しを上方修正した。
DoubleClick の CEO、Kevin Ryan 氏は、広告サービスおよび Eメール事業を筆頭に全てのサービスの好業績達成を受け、2004年通期の業績見通しを上方修正したと述べた。最新の業績見通しでは、GAAP ベースで1株あたり27セントないし32セントの利益、売上については2億9000万ドルないし3億1000万ドルとしている。アナリストらは同社の2004年通期業績について、1株あたり28セントの利益、売上は2億9300万ドルと予想している。 広告配信および Eメール配信を担う TechSolutions 部門の第4四半期売上は4690万ドルとなり、2003年第3四半期の4350万ドルおよび2002年第4四半期の4360万ドルのいずれに対しても増収となった。また粗利益率は68.1%に達し、前四半期の62%および前年同期の54.1%を上回った。同部門の通期売上は1億7540万ドルで前年を下回ったが、通期の粗利益率は63.4%と前年より改善している。 『DART for Advertisers』(DFA) や『DART for Publishers』など、DART シリーズのサービスを含む広告管理製品の第4四半期売上は3410万ドルで、こちらも前四半期および前年同期に比べて増進した。 DoubleClick の Eメール管理および関連サービスの第4四半期売上は1100万ドルで、同じく前四半期の960万ドルおよび前年同期の1020万ドルに比べ増収となった。 次に、2003年第3四半期に劇的な伸びを見せたデータ事業部門は、第4四半期および通期いずれの売上も、前年同期比および前年比で2ケタ台の成長率を示した。第4四半期の売上は、前年同期の2040万ドルから27.5%増の2600万ドル。2003年通期売上も、2002年の8330万ドルから15.1%増の9590万ドルとなった。 関連記事 最新トップニュース
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