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Gateway が低価格パソコンベンダー eMachines の買収へGateway (NYSE:GTW) は1月30日、損失に歯止めをかけることと低価格パソコン製品の品揃え補強を狙って、eMachines を買収すると発表した。買収は現金3000万ドルと Gateway 株式5000万株によるもので、29日の終値で換算して総額およそ2億3500万ドル相当となる。買収手続きは、第1四半期末までに完了する見通し。
同買収により、Gateway は米国で Dell、Hewlett-Packard に次ぐ3番手、国際的にも8番手のパソコンベンダーになる。 eMachines の買収は、シェア減少に直面しているパソコン市場と、展開を進めている家電市場に対する Gateway の取り組み姿勢を明らかにするものだ。 Gateway は、パソコン製品の販売落ち込みや、家電市場進出に伴う費用計上などで損失が続いている。 同社の2003年第4四半期決算は、売上が8億7500万ドルで、1億1400万ドル (1株あたり35セント) の純損失だった。この損失の数字は、事前に発表していたアウトソース化に関連する再編費用として損失計上した6500万ドルを含んでいる。 同社の第3四半期も1億3900万ドル (1株あたり43セント) の赤字、1年前の2002年第4四半期にも7200万ドル (1株あたり22セント) の赤字を計上している。 2003年通期では、売上が34億ドルで、純損失が再編費用も含めて5億2600万ドル (1株あたり1.62ドル) となっている。年間のパソコン販売数は210万台で、前年比24%の減少となった。 一方 eMachines のパソコン販売数は、昨年 Gateway にやや届かなかったものの、約190万台を記録している。それらのほとんどが、800ドル以下という急成長カテゴリーに属する低価格製品だ。Gateway は、両社のブランドを継続する予定。 eMachines 買収の理由はパソコン方面だけではない。特に重要なのは、eMachines が結んでいる、Best Buy、Office Depot、Wal-Mart をはじめ、10社を超える有力小売業者との関係だ。 Gateway は、Dell など競合相手との競争が高まる中、薄型テレビや DVD プレーヤーといった、同社が成長を見込んでいる家電製品を、これらの小売店で販売する意向だ。同社は現在、直接販売と同社の小売店舗『Country Store』約200店を通じて販売している。 関連テーマ
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