![]() ![]() ![]() ![]() Cisco、有望ニッチ12分野に注目この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20040205/12.html
著者:Colin Haley
海外internet.com発の記事
景気の回復に加えて、ストレージ/セキュリティ/ワイヤレス/IP 電話部門が好調だったため、ネットワーク機器大手 Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は、2004会計年度第2四半期の売上を伸ばした。
同社は3日、2004会計年度第2四半期 (1月24日締め) 決算を発表。その中で、CEO (最高経営責任者) の John Chambers 氏は、買収/提携/社内開発などを通じて、有望なニッチ12分野で製品を提供できるようにしたいとの展望を明らかにした。同社は、ストレージ/セキュリティ/ワイヤレス/IP 電話分野を、自社のコアコンピタンスの一部と見ている。 Cisco は第2四半期、売上54億ドルを計上した。これは前年同期の47億ドルに比べ14.5%増だ。純利益 (特別費用を除く) は13億ドル (1株あたり18セント) で、これも前年同期の11億ドル (1株あたり15セント) を上回った。 Cisco によると、サービスプロバイダ市場ではケーブル事業者および移動体通信事業者が新サービスを提供するためにネットワークを強化しつつあるという。サービスプロバイダと企業向けの販売が今も事業の大きな部分を占める Cisco だが、消費者向け部門も著しい伸びを示した。 たとえば Linksys (2003年に買収した家庭用ネットワーク機器メーカー) 部門は第2四半期、売上を前年同期比39%増の1億6500万ドルに伸ばした。もともと第2四半期は、ホリデーシーズンが入っているため消費者向け売上が伸びる時期だが、Linksys の売上は予想を若干上回る好結果を出した。Linksys は第2四半期中に、ワイヤレス型のホームエンターテインメント新製品も複数投入している。 Cisco は昨年、消費者および小規模企業からのワイヤレス接続に対する需要高まりを生かすべく Linksys を5億ドルで買収したが、功を奏した形だ。 |