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PeopleSoft、株主に Oracle の提案拒否を要請影響力を持つ株主の支持を得ようと、提案や要請の応酬合戦になっている中、 PeopleSoft (NASDAQ:PSFT) は23日、命運を決する3月25日の株主総会に向けて委任状関連書類の郵送を開始した。
PeopleSoft はその書類の中で株主に対し、自社が推薦する取締役候補への投票を要請。同社の敵対買収を狙っている Oracle (NASDAQ:ORCL) が推薦する候補を無視してほしいと働きかけた。 Oracle は昨年6月以来、企業向けアプリケーション市場におけるライバルの PeopleSoft に敵対買収を仕掛けており、先ごろ買収価格を94億ドルにまで引き上げたところだ。同社は今月17日、PeopleSoft の株主に書簡を送り、自社の推薦する取締役候補への投票、および取締役を9人に増やすという提案の支持を要請している。 PeopleSoft が23日に出した書簡はこれに対する反撃。この書簡は、社長兼 CEO (最高経営責任者) Craig Conway 氏の名前で書かれており、3月の株主総会を視野に、Oracle の攻撃的策略を無視すること、PeopleSoft の推薦候補に投票する委任状を返送すること、および Oracle 推薦の候補を拒否することを、株主に要請する内容だ。 取締役選出における勝負は重要な意味を持つ。なぜなら、取締役会は買収や合併といった重要決定に関する権限を持つとともに、取締役同士が合意しない事項については、ほぼすべてを却下することができるからだ。 Oracle は、自社による PeopleSoft 買収を支持する取締役が選出されるようさまざまな画策をしている。PeopleSoft は現在、企業向けアプリケーション市場でドイツの SAP に次ぐ2番手。 関連記事 関連テーマ
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