沖電気、特例子会社を設立し障害者を一括採用へ沖電気工業株式会社は2004年3月22日、重度障害者の在宅勤務を中心に、障害者雇用を専門に行う特例子会社化を目指した、「株式会社沖ワークウェル」を設立すると発表した。4月1日の設立予定。
同社は1998年に3名の重度障害者を採用し、在宅雇用制度を発足した。在宅勤務者は、自宅でPCとインターネットを使いIT関連業務を行う「OKI ネットワーカーズ」として、Web システム開発や、アクセシビリティを考慮したホームページの制作、ポスターデザインなどの仕事を行い、2004年3月現在ではグループ5社全体で計13名まで増えている。 同社の在宅雇用制度では、ユーザーと在宅勤務者の間にコーディネータを配置して管理する仕組みを採用している。 新会社は、このコーディネータと OKI ネットワーカーズの全員を集め、必要要件を整え特例子会社化を目指すもの。特例子会社の設立とグループ適用により、従来は在宅勤務の障害者を採用するために必要だった、各社毎の在宅雇用制度制定や労務管理が不要になり、特例子会社で一括採用できるようになる。 特例子会社には名刺作成の作業場を設け、新たに知的障害者も採用していく。 また、従業員301名以上の会社を中心とする沖電気グループ主要11社に対し、雇用率の通算算定が可能になるグループ適用を行い、2004年度末までに沖電気グループ全社の法定雇用率(民間企業は1.8%)達成を目指す。 関連記事 最新トップニュース
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