Webファイナンス2004年4月1日 00:00
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Mandrakesoft の再建にゴーサイン

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20040401/12.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
フランスの Linux ディストリビュータ Mandrakesoft の再建計画を、同国の商事裁判所が承認した。

同社は、1999年から続いた赤字状態の脱却に失敗した後、2003年1月に米破産法第11条に相当する「redressement judiciaire」を申請していた。そののち事業再編を進めた結果、2003年10-12月期には、ほぼ4年ぶりに四半期ベースの黒字を達成し、142万ユーロ (173万ドル) の売上に対して27万ユーロ (32万9000ドル) の利益を計上するまでになった。

Mandrakesoft は業績回復の理由として、中核の Linux 事業における重点の見直し、経費削減、高利益率製品の販売がうまく行ったことを挙げている。

黒字に復帰したのは、GPL (一般公衆利用許諾契約書) の下で提供している Linux ディストリビューションを2通りの方法で配布する戦略をとったことが大きい。自社サイトで無料ダウンロード版を提供する一方、自社のオンラインストアや再販業者を通じて製品版を販売して現金収入を得るようになったからだ。

同社の前途を考えると、今回の再建計画承認は良いタイミングだったように見える。5月には製品版の新バージョン『Mandrakelinux 10.0 Official』をリリースする予定だ。そのベータ版『Mandrakelinux 10.0 Community』は、デザインを一新した配布サイトで1月から無料配布されている。

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