Lucent、ソフトスイッチ戦略をメーカー買収で強化Lucent Technologies (NYSE:LU) は24日、ソフトスイッチメーカーの Telica を株式交換およびオプション合計2億9500万ドルで買収することに合意したと発表した。急成長中のソフトスイッチ市場に迅速対応しようとする動きだ。
Lucent は、数年間に及ぶ不振を経験したがようやく業績を回復しつつあり、事業の重点を、音声通信サービスおよび映像&データ通信サービスを始めやすくするサービスプロバイダ向けの独自プラットフォーム開発に置いていた。しかし、独自に開発するよりも買収する方が有利な要因が2つあったことから、Telica 買収を決定したのだ。 「製品化のスピードが決定的に重要だ。この (ソフトウェアスイッチ) 市場は今、急成長しつつあるのだから」と、Lucent の統合ネットワークソリューション担当プレジデント Janet Davidson 氏はアナリストとの電話会議で述べている。 もうひとつの要因は、Telica 製ソフトスイッチ (メディアゲートとしても知られる) の柔軟性が気に入ったからだ言う。Telica のソフトスイッチは、従来の回線切り替え型ネットワークと統合ネットワークの橋渡しをし、混合トラフィックを管理する。 Telica の第2世代ソフトスイッチは、サービスプロバイダがレガシーシステム (第1世代システム) と次世代システムを混合した形で管理せねばならない VoIP の実装初期段階に重要となるだけでなく、エンドツーエンド型の統合ネットワークにも適していると、Davidson 氏 は語った。 Lucent の CEO (最高経営責任者) Pat Russo 氏は、サービスプロバイダが統合システムにグレードアップを進めていることから、通信事業者のネットワークに入り込むことが将来の事業の鍵だと述べた。 Telica の製品は『PLUS』ブランドで販売されており、買収手続き完了 (今秋の見込み) 後、Lucent の『Accelerate』シリーズ (大規模 VoIP ネットワーク向け製品) に組み入れられる予定だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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