Webファイナンス2004年7月8日 00:00
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PeopleSoft、第2四半期の業績見通しを下方修正

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20040708/12.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
PeopleSoft (NASDAQ:PSFT) は7日、第2四半期 (6月30日締め) 業績見通しの下方修正を発表した。同社に対して敵対的買収を仕掛けている Oracle (NASDAQ:ORCL) との戦いが負担になったためだという。

PeopleSoft の社長兼 CEO、Craig Conway 氏は声明の中で次のように述べている。「1年余り前に Oracle が敵対的買収を仕掛けてからも、わが社は四半期ごとの目標を達成ないし上回る業績を上げてきた。しかし、第2四半期は、最終月に Oracle と司法省の反トラスト裁判が大々的に報じられたため、その影響を完全に免れることができなかった」

アナリストの予想は、売上高6億9150万ドル、1株あたり利益21セントだった。だが、PeopleSoft の新しい業績見通しによると、売上高が6億5500万ドルないし6億6400万ドル、1株あたり利益が13セントないし15セントにとどまる見込みだという。第2四半期の決算発表は、7月27日の予定だ。

投資銀行 SG Cowen は投資家向け調査報告書の中で、PeopleSoft や他のソフトウェア会社が相次いで業績見通しを下方修正したことについて、6月にソフトウェア業界の景気が減速した証拠だと分析している。業績見通しを下方修正したソフトウェア会社には、Entrust (NASDAQ:ENTU)、JDA Software Group (NASDAQ:JDAS)、Micromuse (NASDAQ:MUSE)、Sybase (NYSE:SY)、VERITAS Software (NASDAQ:VRTS) などがある。

SG Cowen のアナリストは、7日に発表した報告書の中で、「相次ぐ業績見通し下方修正の一因は、Microsoft (NASDAQ:MSFT) や SAP AG (NYSE:SAP) などがシェアを奪ったことにあると思う」と述べている。

SG Cowen は、PeopleSoft の業績見通し下方修正を受けて、同社の2004年通期および2005年の1株あたり利益予測を下げた。なお、PeopleSoft の株価も、7日午前の取引で前日に比べ約5%安で引けた。


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