相次ぐソフトウェアベンダーの業績見通し下方修正第2四半期の決算発表を前に、業績見通しを下方修正するソフトウェアベンダーが相次いでいる。PeopleSoft や VERITAS 以外にも、管理ソフトウェアメーカー Computer Associates International (NYSE:CA)、企業向けアプリケーションメーカー Siebel Systems (NASDAQ:SEBL)、管理ソフトウェアメーカー BMC Software (NYSE:BMC) が、暦上の第2四半期売上は目標を下回る見込みと発表した。
CA は8日、第1会計四半期 (4-6月期) の売上について、前回示した8億6500万ドルないし8億8500万ドルという見通しから、8億3000万ドルないし8億5000万ドルに下方修正した。 同社 COO の Jeff Clarke 氏は、売上減少の原因として、サービス事業および定期契約モデル事業の売上不振をあげている。利益見通しについては変更無く、Clarke 氏は声明の中で、「堅実な経費管理により」利益見通しは達成できると楽観視してみせた。同社の競合相手は、IBM や BMC だ。 一方 Siebel は7日、第2四半期の売上について、3億100万ドルになるとの見通しを示した。売上3億5300万ドルという数字も出ているアナリスト予想を下回る金額だ。 Siebel は声明の中で、売上不振の原因について、四半期末近くで予想に反し、一部の見込み客や顧客が購入決定を見送ったため、と述べている。 Siebel が示した売上見通しの内訳は、ソフトウェアライセンス売上が9500万ドル、メンテナンス売上が1億1500万ドル、サービスおよびその他の売上が9100万ドルとなっている。Siebel はアプリケーション市場で、SAP (NYSE:SAP)、PeopleSoft、Oracle (NASDAQ:ORCL) といった企業と競合している。 また BMC は7日、第1会計四半期 (4-6月期) の売上見通しについて、前回見通しの3億4500万ドルないし3億5500万ドルから、3億1800万ドルないし3億2800万ドルへと下方修正した。 BMC は、比較的大規模な契約で、顧客が購入を先送りするケースが、特に米国で発生したと述べた。BMC は2004年第2四半期 (同社にとっては第1会計四半期) 中に、100万ドルを超える規模のライセンス契約を、全世界あわせて9件獲得したと述べているが、前年同期には、同規模の契約を倍近い16件獲得している。 関連記事 最新トップニュース
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