Symantec、スパム対策技術の TurnTide を買収ウイルス対策ソフトウェアメーカーの Symantec (NASDAQ:SYMC) が、スパム対策技術の TurnTide を現金2800万ドルで買収し、活況を呈しているスパムフィルタ市場での勢力拡大に拍車をかけた。
Symantec は2か月前に企業向け製品を拡充するため、スパム/ウイルス対策会社の Brightmail を3億7000万ドルで買収すると発表したばかりだ。 TurnTide は、プライバシーに関するコンサルティングおよび技術を手がける ePrivacy Group から独立した会社だ。同社はスパム対策ルーター『TurnTide ASR』を製造販売している。同製品は、単語や文章をキーワードにして迷惑メールを検出/排除するのではなく、パケットの情報を元にスパム発信元からのトラフィック量を制限するという手法を取る。 今回の買収について、今のところ Symantec 側から正式な発表はなく、TurnTide が自身の Web サイトで告知したことから明らかになった。一部報道によると、12日に告知があったという。Symantec は TurnTide の買収について、全額現金による買収で、すでに手続きを完了したと認めた。 Symantec の広報担当は、「当面は TurnTide の技術を、単体のソリューションとして当社のハードウェアに搭載して提供するが、ゆくゆくはゲートウェイ セキュリティ ソリューションに組み込む計画だ」と述べた。 Symantec は今回の買収により、スパム対策ルーター機能を Brightmail の企業向け製品に組み込んで、ネットワーク トラフィックやサーバー負荷を大幅に軽減できるようになった。また、上り/下りトラフィックを監視する同社のセキュリティ機器に TurnTide の技術を組み込むことも可能になった。 関連記事 最新トップニュース
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