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Adaptec が Snap Appliance を買収Adaptec (NASDAQ:ADPT) は13日、ネットワーク接続ストレージ (NAS) の Snap Appliance を、現金と株式合わせて1億ドルで買収することで最終合意に達したと発表した。外付けストレージ市場におけるシェア拡大をねらった買収だ。
買収金額1億ドルの内訳は、現金9100万ドルと900万ドル相当のストックオプションだという。Adaptec は、RAID や iSCSI 用ソフトウェア、ASIC、インターフェースカードなどを開発しているストレージソリューション大手。Snap Appliance は、エントリーレベルからミッドレンジの NAS サーバー、および『GuardianOS』などといったソフトウェアを提供している。 Adaptec は、メンテナンスの手間を減らすために、あらゆるストレージ装置に同じ外見と使用感を提供する共通ソフトウェア管理インターフェースも開発している。今回の買収については、GuardianOS を獲得することによる利益も期待しているという。GuardianOS を使うと、最大29テラバイトに及ぶサーバー上のブロックデータおよびファイルデータ管理能力をユーザーに提供できるようになるからだ。 Snap Appliance 買収の利点には、同社が15万台以上のサーバーを、世界各中の自動車/化学/ユーティリティ/銀行/工業/製薬などといった業界および政行政機関や教育機関に出荷して築き上げたブランド力もある。 ある概況報告書によると、Adaptec と Snap の製品設置先は、Fortune 500 企業の90%以上に及んでおり、合計30ペタバイト以上のストレージ容量を提供しているという。 Adaptec は、今回の買収手続きが7月末までに完了する見込みで、買収後の4四半期で4000万ドル以上の新たな売上が生まれるとの見通しを示した。同社にとって、今回の買収は、今年1月にイギリスのストレージ仮想化ソフトウェアメーカー Elipsan を買収して以来となる。
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