Webファイナンス2004年7月23日 00:00
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Microsoft の4-6月期決算、大幅な増益

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20040723/12.html
著者:Susan Kuchinskas
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Microsoft (NASDAQ:MSFT) は22日、2004会計年度第4会計四半期 (4月-6月期) 決算を発表した。税法上の恩典もあり、前年同期に比べ82%の大幅増となる26億9000万ドル (1株あたり25セント) の利益を計上した。しかし、1株あたり利益は、アナリスト予測を1セントだけながら下回った。

同四半期の売上は、92億9000万ドルで、前年同期と比べ15%の増収だった。

営業利益は、株式報酬費用7億3900万ドル (税引き前) を控除後、31億3000万ドルとなり、前年同期 (15億4000万ドル) の2倍を超えた。ただし、前年同期は、株式報酬費用6億6500万ドル (税引き前) に加えて主に Time Warner との訴訟がらみの和解金7億9600万ドル (税引き前) と、今年の約2倍を特別費用として計上していた。

2004年度第4会計四半期の純利益は、税法上の恩典2億800万ドルもあって、前年同期の14億8000万ドルから26億9000万ドルへと大幅に増加した。希釈化後の1株あたり利益は25セントで、これも前年同期の1株あたり14セントと比べ大幅に増えた。

部門別で見ると、Server and Tools 部門が前年同期比20%の増収を記録し、Information Worker 部門も同23%の増収を記録した。また MSN 部門は2004会計年度 (2003年7月〜2004年6月期) に、初めて年度黒字を達成した。

Microsoft の2004会計年度通期決算は、売上が368億ドルで、前年度に比べ14%の増収だった。純利益は、前年度の75億3000万ドル (1株あたり69セント) に比べ8.4%増の81億7000万ドル (1株あたり75セント) になった。

Microsoft によると、1株あたり利益 (EPS) は、株式報酬費用および Sun Microsystems との訴訟和解関連の費用、ならびに欧州委員会 (EC) から欧州連合 (EU) の独占禁止法違反で言い渡されている制裁金を控除したものだという。なお、EC の制裁命令について同社は控訴中だ。

なお、今後の業績見通しについて Microsoft は、2005会計年度第1会計四半期 (2004年7月-9月期) の売上が89億ドルないし90億ドルになる見込みだと述べている。


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