Webファイナンス2004年8月11日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Cisco、ネットワーク機器市場の復調を示す決算内容

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20040811/12.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は10日、第4会計四半期 (5-7月期) の決算を発表した。ネットワーク機器市場の復調と米国外事業の急成長を受け、好決算となった。

第4会計四半期の純利益は、GAAP ベースで14億ドル (1株あたり20セント) を計上した。前年同期および前四半期比で共に増加した。前年同期の純利益は9億8200万ドル (1株あたり14セント)、第3会計四半期 (2-4月期) は12億ドル (1株あたり17セント) だった。売上は59億ドルで、こちらも前年同期比26%増、前四半期比5.4%増となった。

同社 CEO の John Chambers 氏は、「業績値についても事業水準についても、第4会計四半期は Cisco にとって記録的な四半期になった」と述べている。

Chambers 氏は好決算の要因として、Cisco の中核事業が好調だったことや、新たな技術分野の成長に加え、同社が世界中で展開してきた投資を挙げた。

Chambers 氏がアナリストや記者との会見の席上で述べたところによると、中国、インド、ロシアからの受注は、前年同期に比べて40%以上も増加したという。

業界観測筋は、ネットワーク機器分野が過去2年間の停滞期を脱し、回復を勢いづかせる要因もあるとの見方を示した。

Cisco の決算発表に先立ち、SG Cowen のアナリストは調査レポートのなかで、「全般的に、ハイテク企業の決算は投資家を失望させるものだったが、ネットワークインフラについては、機器交換サイクルの後押しを受け、他の分野よりも良い結果が出ると思う」と述べた。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/