![]() ![]() ![]() ![]() IBM、プロジェクト管理製品の Systemcorp を買収この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20041013/11.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
IBM (NYSE:IBM) は12日、顧客の IT プロジェクトの成功率を高めるべく、Systemcorp を買収することで最終合意に至ったと発表した。買収額は明らかにしていない。
株式非公開企業の Systemcorp を買収することで、IBM はプロジェクトポートフォリオ管理 (PPM) というニッチ市場のソフトウェア製品を扱うことになる。 Systemcorp の主力製品『PMOffice』スイートを利用すれば、企業はプロジェクトにかかる予算やリスクを、プロジェクトの立ち上げから完了まで追跡することが可能だ。 一種のアプリケーション開発用ビジネスインテリジェンス (BI) 製品である PMOffice は、プロジェクトの詳細データ、分析ツール、レポートを提供するため、ソフトウェア開発者およびその企業は、これらを通じて競争力を高めることができる。 IBM は声明の中で、平均的な大企業が IT プロジェクトに費やす額は年間1億2000万ドル以上にものぼるため、PPM が重要になってくると述べている。また、中には管理が難しいプロジェクトもあり、そのようなプロジェクトは半数以上が失敗に終わることから、IBM では、自社製ソフトウェア開発プラットフォームのユーザーがより質の高い仕事を遂行できるソフトウェアの獲得に乗り出した。 PPM は、アプリケーションライフサイクル管理 (ALM) の実行を補完する役割を果たす。ALM は、IBM の Rational 部門、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、Borland Software (NASDAQ:BORL) などのソフトウェア開発ツールメーカーにとって、重要な成長分野だ。 IBM の Rational 部門では、Systemcorp の技術を開発プラットフォーム『IBM Software Development Platform』に組み込み、PMOffice を通じて顧客に技術関連の支出、活動、リソースアロケーションの追跡機能を提供する計画だという。 |