Apple の第4会計四半期決算、『iPod』効果で2倍増益Apple (NASDAQ:AAPL) は13日の株式取引終了後、第4会計四半期 (7-9月期) 決算を発表した。その内容は、同社が大躍進を続けていた1999年を彷彿させるものとなった。
同四半期の純利益は1億600万ドル、希薄化後1株あたり26セントとなった。前年同期の純利益は4400万ドル、希薄化後1株あたり12セントだった。再編費用を除くと、利益は1株あたり27セントになり、アナリスト予測を9セント上回った。売上は前年同期比37%増の23億5000万ドルで、予測を2億ドル上回った。会計年度2005年第1会計四半期 (2004年10-12月期) については、利益が1株あたり28セント、売上25億1000万ドルとするアナリスト予測に対し、同社は1株あたりの利益が39セントないし42セント、売上が28億ドルないし29億ドルになるとの見通しを示した。もちろん10-12月期という季節柄もあるが、今回の業績をさらに上回る内容だ。 第4会計四半期の好決算要因としては、『iPod』の出荷台数が予測の約150万台を大きく上回る201万6000台に達したことが大きい。また、直販店舗での販売が好調に推移したことも、好決算に寄与した。 パソコン/サーバー製品の出荷台数は83万6000台と、前年同期比で6%増に留まったが、iPod の出荷台数は前年同期に比べて6倍に拡大した。売上でみると、パソコン/サーバー製品は前年同期比で2%の微増だったが、iPod は前年同期比で4倍以上の売上を計上した。 同社 CEO の Steve Jobs 氏は、「第4会計四半期としては売上がここ9年間で最高となった。iPod の出荷台数は200万台を超え、直販店舗の売上は前年同期比で95%増えた。新製品の『iMac G5』は高い評価を得て、好スタートをきっている」と述べ、満足感を示した。 なお会計年度2004年通期 (2003年10月から2004年9月まで) の業績は、売上が82億8000万ドル、純利益は2億7600万ドルに達した。前会計年度 (2002年10月から2003年9月まで) は、売上62億1000万ドル、純利益6900万ドルだった。 関連記事 最新トップニュース
|
|