Webファイナンス2004年10月14日 00:00
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Yahoo! が第3四半期決算を発表、広告売上の好調目立つ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20041014/12.html
著者:Kevin Newcomb
海外internet.com発の記事
Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は12日、第3四半期決算を発表した。純利益は2億5300万ドル (1株あたり0.17ドル) で、前年同期の6500万ドルと比べ、ほぼ4倍増の額を計上した。

かなり大きな純利益の要因は、広告売上が大幅に増加したことも大きく寄与しているが、半分以上は、競合相手の Google (NASDAQ:GOOG) が8月に IPO (新規株式公開) を果たした後、Yahoo! が保有していた Google 株の25%を売却して得た利益、およびそれに伴なう税法上の特典によるものだ。とはいえ、Google 株売却益に関連する分を除いても、第3四半期の純利益は、前年同期に比べてほぼ2倍の、1億2400万ドル (1株あたり0.09ドル) となる計算だ。これは、Thomson/First Call がまとめたアナリストの予測と一致する。

第3四半期の売上は9億700万ドルで、前年同期から154%の増加となった。ここから、キーワード連動広告を掲載する検索サービス運用パートナー企業に支払うトラフィック獲得コスト (TAC) を差し引くと、売上は6億5500万ドルとなり、アナリスト予測をわずかに上回った。Yahoo! は2003年10月に Overture Services を買収して以来、検索結果を掲載する (キーワード連動広告売上を共有する) パートナーに対して、TAC を負っている。

分野別の売上を見ると、検索および通常のオンライン広告を含むマーケティングサービスの売上が7億6500万ドルで、前年同期の2億4500万ドルから212%の増加となった。案内情報掲示サービスなどを扱う Listings 事業の売上は、前年同期比15%増の3700万ドルを計上した。両事業の売上増加は、市場の成長、ならびに各種の企業買収によって売上が拡大したためだ。

また、会費や利用料による売上は1億400万ドルで、前年同期から31%増加した。こちらは、ファンタジースポーツなど、Yahoo! の有料サービス加入者の増加や、ISP と結んでいるコンテンツ提供契約が貢献した。

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