Google、純利益と売上が前年同期比で倍増Google (NASDAQ:GOOG) は21日の株取引終了後、株式公開企業として最初の四半期決算を発表した。純利益は GAAP ベースで5200万ドル (1株あたり0.19ドル) を計上し、前年同期の2040万ドル (1株あたり0.08ドル) に比べて2倍以上となった。
同社 CEO の Eric Schmidt 氏は、「潜在的投資家に対し、わが社はいろいろな意味で慣例にとらわれない企業と最初から伝えている。われわれは、長期的目標に完全に照準を合わせた、最高の決算、最強の業績、最も首尾一貫した業務執行をもたらしたいと、明確に示している。ただ、長期的な業績向上に最大限取り組んでいるとはいえ、その前に今回の決算が示す短期的な業績にも、非常に満足していると言っておきたい」と述べた。 今回の決算では、Yahoo! との特許訴訟和解に関連して、2億100万ドルを非現金性の特別損失として計上した。この件を含む特別損益計上分を除くと、純利益は1億2500万ドル (1株あたり0.45ドル) となる。Thomson First Call によれば、アナリストらの利益予測は、1株あたり0.22ドルから1株あたり0.61ドルと、振れ幅が大きかったという。 売上は8億590万ドルを計上した。第2四半期より15%増、前年同期比では105%増と大きな伸びだ。売上の半分強にあたる4億1170万ドルは、Google が運営するサイトで発生した売上だ。一方『AdSense』による自社外サイトの広告掲載で発生した売上は3億8430万ドルで、全売上の48%を占めた。 トラフィック獲得コスト (TAC)、すなわち AdSense によって広告を掲載しているサイトに分配した金額は3億290万ドルだった。これは上記の提携サイトによる広告掲載で発生した売上の79%にあたる。前年同期の分配額は1億4350万ドルで、提携サイトによる広告掲載で発生した売上の82%を占めていた。TAC の占める比率が減少したのは、分配額がより小額の契約先の売上比率が増加しているためと Schmidt 氏は述べた。 関連記事 最新トップニュース
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