Webファイナンス2004年10月25日 00:00
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Microsoft の7-9月期決算、企業需要が支えて業績伸ばす

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20041025/11.html
著者:Michael Singer
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は21日、第1会計四半期 (7-9月期) の決算を発表した。売上と純利益共に、前年同期比で2桁台の伸び率を示した。同社によれば、「企業向けのサーバーおよびデスクトップ用製品が非常に好調だった」という。

第1会計四半期の純利益は29億ドル (1株当たり27セント) で、前年同期の26億ドル (1株当たり24セント) に比べて11%増えた。株式報酬の損失計上分を除くと、1株あたりの利益は32セントで、Thompson First Call が事前にまとめたアナリストの利益予測、1株あたり30セントを上回った。

売上も前年同期の82億2000万ドルから12%増の91億9000万ドルとなった。

今回の業績の伸びは、企業の買い換え需要によるパソコン市場の伸びと連動するものだ。市場調査会社の IDC と Gartner が先ごろ発表した調査結果でも、米国の企業用途需要がパソコン市場を支えたことを示している。Dell (NASDAQ:DELL) と Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) も業績を伸ばした。両社とも Microsoft の主要 OEM 先だ。

今後の見通しについては、先日同社が発表したプロセッサ単位ライセンスのポリシー変更で、マルチコアプロセッサでも単一のプロセッサとして扱うことを表明したが、この変更によって売上が減少するとはみていないという。同社副社長の Scott Di Valerio 氏は、第2会計四半期 (10-12月期) の売上を103億ドルないし105億ドル、会計年度2005年 (2004年7月から2005年6月まで) の通期売上を389億ドルないし392億ドルとする見通しを示した。

企業向けの市場においては、『Windows Server』『SQL Server』『Exchange Server』が好調で、サーバー及びツール事業の売上が19%伸びたという。

Microsoft のサーバー及びツール担当上級副社長 Eric Rudder 氏は、声明の中で次のように述べた。「主力であるサーバー製品の好調に加え、管理製品の好感触ぶりにも変わらず満足している。今四半期、管理サーバー事業の売上が20%以上伸びたことが示す通り、先日リリースした『Microsoft Operations Manager 2005』や、リリース間近の『Microsoft System Center 2005』も、市場の反応が良い。このことは、Windows Server System 全体にわたる統合型イノベーションが、顧客企業のビジネスに価値をもたらしていることの一例だ」

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