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Google が3次元デジタル地図の Keyhole を買収Google (NASDAQ:GOOG) は27日、3次元デジタル地図作成技術の Keyhole を買収したと発表した。テクノロジ資産を増やして、有料サービスを拡充するのが狙いだ。買収金額は明らかにしていない。
Keyhole の製品は、地理データと衛星および航空機から撮影した画像からなる数テラバイトに及ぶデータベースと、使いやすいソフトウェアを組み合わせたものだ。対象は、企業や公共機関から一般消費者まで幅広い。 ユーザーが Keyhole のソフトウェアに住所を入力すると、データベースにアクセスして、その場所の画像をパソコン画面に表示する仕組みとなっている。ユーザーはさらに、ある1区画をズームアップしたり、回転や傾け操作を行なって地形を確認したり、あるいはホテル、公園、ATM、地下鉄を検索したりできる。 Keyhole は、地図表示に動的な3次元インターフェースを用いる技術を開発し、従来の地図作成技術との差異化を図っている。 Google の製品管理担当副社長 Jonathan Rosenberg 氏は、声明の中で次のように述べている。「Keyhole の獲得により、Google のユーザーは新たに強力な検索ツールを得たことになる。Keyhole のソフトウェアを利用すれば、地球上のどんな場所でも3次元イメージで見ることができ、膨大なデータベースから、道路や会社、施設など、さまざまな場所を検索することが可能になる」 Google はまた、Keyhole の3次元地図表示ソフトウェア『Keyhole 2 LT』の価格引き下げも発表している。Keyhole 2 LT の価格は、7日間の無料試用期間が付いて、元々の69.95ドルから29.95ドルとなった。企業向けバージョンは、年間利用料599ドルだ。Google によると、この買収により、Keyhole が擁する1万社以上の顧客企業が、サービスの利用に影響を受けることはないという。 Keyhole の技術は、米国防総省の画像地図局 (NIMA) が利用しているほか、CNN がイラク戦争の報道に使用した実績もある。同製品は、不動産、保険といった業界から諜報機関までが幅広く利用している。 関連記事 最新トップニュース
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