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DoubleClick、好調な Q3 決算も通年予測は下方修正オンライン広告技術の大手 DoubleClick (NASDAQ:DCLK) は28日、2004年第3四半期の決算を発表した。Abacus データベース部門およびデータ事業全体の伸びを受けて好調な売上となったが、2004年通期の売上については、前回見通しの2億9000万ドルないし3億500万ドルから、2億9000万ドルないし2億9500万ドルへと下方修正している。
第3四半期の売上は8100万ドルで、前年同期の7480万ドルからまずまずの伸びを示した。 営業活動からのキャッシュフローは2210万ドルとなった。主に、データ事業の売上増加によるものだ。データ事業の売上は3310万ドルで、前年同期の3130万ドルから増加している。Abacus 部門については、粗利益率がわずかに上昇、経費が減少し、『Abacus Alliance』データベースで47社の新規会員を増やした。また、他のデータ事業の製品についても、20件を越える新規契約を獲得している。 広告配信や Eメール配信といった中核事業を担う TechSolutions 部門も全体的な伸びを見せ、売上は前年同期の4350万ドルから4780万ドルへと増加した。これは、Eメール関連の売上増に加え、SmartPath と Performics を買収したことが大きい。アフィリエートおよび検索マーケティングを手がける Performics はとりわけ好調で、510万ドルの売上を記録し、予測を110万ドルも上回った。 広告管理事業 Ad Management 部門については、同社 CEO の Kevin Ryan 氏が「特に注意を要する分野はいくつかあるが、これもその1つだ」と述べるとおり、売上が前年同期の3100万ドルから2980万ドルに減少している。売上減はおもに価格の下降によるものだが、価格の下降傾向は2005年も続く可能性があると同社は見ている。Ryan 氏は投資家に対し、近く同部門で新製品のリリースやアップグレードを実施することを約束した。同部門は第3四半期、Date.com、Universal McCann のアジア太平洋部門、Wieden + Kennedy などの新規顧客を獲得している。また、DoubleClick のリッチメディア広告フォーマットは先頃、大手広告掲載サイト America Online (AOL) と MSN の認可を受けた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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