aQuantive の Q3決算、大幅増収ながら10%減益デジタルマーケティング会社 aQuantive (NASDAQ:AQNT) は4日、第3四半期決算を発表した。純利益は350万ドル (1株あたり0.05ドル) で、8月初めに示していた「1株あたり0.03ドルないし0.05ドル」という見通しの上限に達した。同四半期に買収した Razorfish 部門が利益面で足を引っ張ったが、Atlas DMT 部門および DRIVEpm 部門の好調がそれを埋め合わせた形だ。
第3四半期の売上は、前年同期の1550万ドルに比べて3倍強の4670万ドルとなった。しかし、純利益は前年同期の390万ドルに比べて約10%減少している。なお、前年同期の1株あたり利益は0.06ドルだった。 売上大幅増の主な要因は、インタラクティブ広告代理店大手 SBI.Razorfish の買収手続きを7月に終え、Avenue A 部門と統合する形で傘下に収めたことだ。第3四半期決算には、SBI.Razorfish の2か月分の業績が反映している。統合した Avenue A/Razorfish と i-FRONTIER からなるインタラクティブ広告代理店部門は第3四半期、前年同期の730万ドルの4倍に近い2830万ドルの売上を計上した。 aQuantive は、第4四半期の売上について5300万ドルないし5600万ドル、2004年通期の売上について1億5000万ドルないし1億5300万ドルになるとの見通しを示した。8月に示していた数字を少し下回るが、同社によると Razorfish 部門の業績見通しを下方修正したためだという。同社は2005年の詳細な業績見通しを明らかにしていないが、Razorfish 部門の売上については5%ないし8%増になる見込みだという。同社が8月に発表した見通しでは「10%増」になっていた。 関連記事 最新トップニュース
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